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教員着任のお知らせ(2022年4月 その1)

  • 先端研ニュース

2022年4月6日

2022年4月1日付で先端研に着任した教員をご紹介いたします。


  • 有田 亮太郎 教授
  • 計算物質科学分野 有田 亮太郎(ありた りょうたろう)教授

    【着任のコメント】
    東大の中では理学系物理学専攻、工学系物理工学専攻、新領域複雑理工専攻に続いて4つ目の部局として先端研でお世話になることになりました。高級住宅街の中にある駒場キャンパスは本郷、柏両キャンパスと全く雰囲気が違い、窓から見える富士山にも幸せな、落ち着いた気分にさせられます。最高の環境にふさわしい一流の成果が出せるように研究室一同頑張っていきたいと思います。

    教員紹介

  • 河野 龍興 教授
  • 水素エネルギー分野 河野 龍興(こうの たつおき)教授

    【着任のコメント】
    地球上に一番多く存在している元素で、皆様にも馴染み深い『水素』。この水素は国内で製造・利用できるエネルギー媒体で、エネルギーセキュリティの観点からも今後重要な役割を果たしてきます。また2050年カーボンニュートラルを実現するためには、再生可能エネルギーの大量導入と共に水素エネルギーの利活用も切望されています。当研究室では水素エネルギーに関する研究開発を推進するとともに、真の産官学連携を目指していきます。

    教員紹介

  • 近藤 武夫 教授
  • 社会包摂システム 分野 近藤 武夫(こんどう たけお)教授

    【着任のコメント】
    自然環境や社会環境、テクノロジー、人々の価値観が急速に変化する時代に、社会的な排除をなくし、包摂を目指す仕組みとその社会実装を志向する研究室を開きました。先端研と国内外の産学官民さまざまな人々と連携しながら、社会課題とその解決についてリアリティのある研究をおこなっていきたいと考えています。

    教員紹介

  • 角野 浩史 教授
  • 地球環境化学分野 角野 浩史(すみの ひろちか)教授

    【着任のコメント】
    地球環境の現在の姿は、気の遠くなるような時間スケールの中でのさまざまな物理・化学・生物過程の結果です。隕石や、地球深部由来の岩石・鉱物、火山ガス、温泉や地下水などの天然試料を構成する元素の同位体比から、太陽系や地球における過去や現在の出来事を紐解くことができます。先端研ではこれまで培ってきた質量分析技術をさらに究め、地球環境や人間社会の現在と未来を研究されている皆様と一緒に、地球規模の課題解決に貢献する地球環境化学を展開したいと考えています。

    教員紹介

  • 春日 郁朗 准教授
  • 共創まちづくり分野 春日 郁朗(かすが いくろう)准教授

    【着任のコメント】
    環境工学の観点から、水道・下水道の生物学的水処理、水環境中の薬剤耐性細菌の動態に関する研究を進めています。様々な機能を有する多様な微生物が、我々の生活とどのように関わっているのかは十分に明らかにされていません。先端研では他分野の視点を積極的に取りこみ、ブラックボックスとされてきた微生物の世界を更に解明していきたいと考えています。

    教員紹介

  • 米代武司 准教授
  • 代謝医学分野 米代 武司(よねしろ たけし)准教授

    【着任のコメント】
    このたび先端研代謝医学分野の准教授に着任いたしました。先端研に初めて着任してから2年間、心強い研究室のメンバーや共同研究者の方々と一緒に、エピゲノムを介した細胞運命決定機構の全容解明に取り組んでまいりました。今後も先端研の先輩方から斬新な発想や技術を学ばせていただきながら研究を力強く推進し、責務を全うしたいと存じます。

    教員紹介

  • 熊谷 啓 准特任准教授
  • エネルギーシステム分野 熊谷 啓(くまがい ひろむ)特任准教授

    【着任のコメント】
    再生可能な太陽光エネルギーを利用した資源生産を目指した基礎研究を主として行ってまいりました。多様な切り口から持続可能な社会の実現に向けて貢献できるように視野を広げてチャレンジしたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。

    教員紹介

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